2020年7月12日に受けた、TOEIC S&Wの結果がインターネットで発表されました。
結果を下掲。

試験を受けた後は「やっちまったなぁ~」感が半端なくて半分取れていないと思っていました。しかしながら結果は半分以上取れていました。では、S&Wそれぞれに関して考察していきたいと思います。
まずスピーキングテストに関して。
公式サイトによるとレベル6は、
一般的に、レベル6に該当する受験者は、意見を述べたり、複雑な要求に対して、適切に応えることができる。しかしながら、少なくとも部分的に意見の根拠や説明が聞き手にとって不明瞭なことがある。これには、以下の理由が考えられる。
- 話さなければならない時、発音がはっきりしない、またはイントネーションや強調すべき部分が不適切である
- 文法に誤りがある
- 使用できる語彙・語句の範囲が限られている
また、ほとんどの場合、質問に回答し、基本的な情報を提供することができる。しかしながら、しばしば内容は理解しにくい。
書かれたものを読み上げる際の英語はわかりやすい。
と書かれています。
実際にテストの受験中に答えるのが難しく感じて自分でも何を言っているかわからない回答をした箇所が何個もありました。
発音に関してはMediumなので、些細なミスがあると思うのでもっと正確な発音を身につけたいです。方法としてはシャドーイングを確実に行うことでネイティブの発音を真似ていきたいです。
イントネーションとアクセントに関してはHighなので、現状問題ないと思います。
次にライティングテストに関して。
公式サイトによるとレベル8は、
一般的に、レベル8に該当する受験者は、簡単な情報を的確に伝達することができ、理由や例をあげて、または説明をして、意見を裏付けることができる。
簡単な情報を提供する、質問する、指示を与える、または要求するときは、明確で、一貫性のある、的確な文章を書くことができる。さらに、理由や例をあげて、または説明をして、意見を裏付けるときは、概ね上手な文章を書くことができる。概ねよくまとまった文章で、さまざまな構文や適切な語彙・語句を使用している。ただし、以下の弱点の1つがみられることがある。
- 時折、同じ考えを不必要に繰り返す、または述べられている様々な考え同士の関連が不明確である
- 文法上の小さな誤りがある、または語彙・語句の選択が不正確である
と書かれています。
ライティングのレベルを高めるには上記にもあるように、弱点の「文法上の誤り」と「語彙・語句の不正確な選択」を直すことだと思います。
以上、スピーキングテストとライティングテストに関してそれぞれの結果分析とこれからの対応を書きました。
やはりこれらの対応をするために最善だと思われるのは公式テストを何度も何度も繰り返す必要があると思いました。
とりあえず直近の目標に設定したTOEICの優秀賞「IIBC AWARD OF EXCELLENCE」を達成するためにS&Wに関してはライティングはクリアしたのでスピーキングテストを10点上昇させる必要があります。L&Rに関しては今年未受験なので次回申し込みたいと思います。
直近のTOEIC結果を下掲します。


L&Rテストに関して昨年の結果ですが、TOEICの優秀賞「IIBC AWARD OF EXCELLENCE」の条件のリスニングテストはクリアしています。
まとめるとTOEICの優秀賞「IIBC AWARD OF EXCELLENCE」を受賞するためには、
L&Rテスト:Reading 20点アップ
S&Wテスト:Speaking 10点アップ
です。
行けそうな気がする~!
頑張ります。