先日、申し込んだ「Rakuten Casa」(楽天カーサ)が届いたので、軽くレビューします。

持った感じは重量感がありました。詳しいことは分かりませんが、一般的なWi-Fiルーターとは違ってフェムトセルなので色々と機能があるせいか、その分部品も多いので重いのかもしれません。ちなみに楽天モバイルでRakuten Casaの使用を見てみると重さは1200g以下と書いてありました。少なくとも1000g、つまり1kgはあると思います。

Rakuten Casaのフェムトセルの前面が見えました。Rakuten Casaには白と黒があるのですが、ご覧の通り私は黒を選びました。

Rakuten Casa本体を袋から取り出して裏面を撮ってみました。左から
- Power
- LAN
- WAN
- LTE Reset
- WiFi Reset
と印字されています。Powerは電源ケーブルのプラグを差し込む箇所になります。LANはPCなどをケーブルで接続して通信する箇所です。WANはONUモデムかルーターを接続する箇所です。残り2つのリセットボタンはLTE、WiFiをそれぞれリセットして初期化するものだと思います。

Rakuten Casa本体を箱から取り出すと、電源ケーブルとLANケーブルが入っています。

Rakuten Casa のクイックスタートガイドとアプリの紹介の書類が入っていました。クイックスタートガイドに書かれている内容は楽天モバイルのサイトにあるものと同じでした。アプリはiPhoneとAndroidの両方のアプリがあります。
「楽天リンク」と「my楽天モバイル」はiPhone用のアプリが現在(2020年5月27日時点)ないのですが、ぜひとも出してほしいところです。

前述したようにクイックスタートガイドが楽天モバイルのサイトに掲載されているものと同じです。
いよいよRakuten Casa本体に電源ケーブルを挿し、WANポートとルーター(当方の場合ハブ)にLANケーブルを接続してみました。
10分くらいするとインジケーターが正常に稼働していることを示すようになりました。

まだ本体に貼られているフィルムは外しておりません。
私の楽天モバイル端末が室内ではパートナーエリアでしたが、Rakuten Casaを設置したことによって楽天モバイル回線エリアになりました。
このフェムトセル(Rakuten Casa)を入手するには「楽天モバイル」と「楽天ひかり」の両方を利用していなければなりません。今後、このフェムトセルについて度々書いていきたいと思います。
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