英語の「話す」力を伸ばす

外国人観光客の増加により日本国内でも英語を話す機会が増えてきました。もちろん海外旅行に行けば必然的に英語を話す機会を作ることが出来ます。特にツアーではなく個人でプランを立てて飛行機、宿泊先を予約して行くとなると英語を話す機会はたくさんあります。

私は毎年、海外旅行に出かけます。ここ数年は近場のアジアが多かったのですが、去年(2016年)は秋に1ヶ月弱の間、オランダに滞在していました。オランダ人はオランダ語をメインで話しますが、英語で話しかけると英語で答えてくれます。一般的に日本人よりオランダ人の方が英語での会話は苦手ではないようです。

このオランダ旅行中に痛感したのが、自分の英語を「話す」能力が極めて低いということでした。「読む」のは出来ますし「聞く」のもある程度の速度までなら理解することが出来ます。「書く」に関しても文法的な誤りや綴りのミスを時々しますが相手に理解してもらうことが出来ます。

ただ「話す」に関してはほとんどどころか全くできません。会話の定形くらいが早く思い浮かぶだけで、コミュニケーションに必要なスムーズな言葉のキャッチボールが出来ないのです。言いたいことが英語で言えないのはもどかしかったです。

もちろんそれまでにアジアを中心とした海外に行っていましたが、現地の人とのコミュニケーションにさほど苦労を感じたことはなかったです。なぜなら私がカタコト英語で話しかけると、彼らも同じくカタコト英語で返答してくれて、会話が成り立つからです。

しかし、オランダ人の英語はアジア人の英語よりかなりスピードが早いです。会話のテンポが早いのです。彼らと楽しい英会話をすることはできませんでした。

帰国してからすぐに調べて「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」を買いました。この本の著者が抱えていた問題、つまり「話す」ことができないという問題が全く私と同じでした。その「話す」能力を向上させるためのトレーニングが瞬間英作文です。

瞬間英作文の基本的なやり方は、中学基礎レベルの英作文を項目別に行うというものです。過去形なら過去形のみというようにです。徐々にレベルを上げていって最後の方には関係代名詞を使った英作文をするようになります。

私はこの瞬間英作文を10月に買いました。そして練習を始めたのですが、当初はうまくいきませんでした。日本語を見てパッと英作文ができないのです。時間をかければ何とか英作文ができます。

しかし、本のタイトルからもお分かりになると思いますが瞬間英作文は瞬時に英作文をしなければなりません。日本語を見て英語を瞬時に言えなければ、英語の解答を見て音読する。これを繰り返しやりました。年末年始から3月ころまでやっていませんでしたが、4月ころに再開しました。すると徐々にですが瞬時に英作文を言える回数が増えてきました。

現在はこの「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」を終わらせて次のステップである「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」という本で瞬間英作文のトレーニングをゆっくりとやっています。

この本もやり方は同じです(日本語を見て瞬時に英作文をする)が、前著と異なり項目別に分かれていません。前著で学んだ項目別能力をアトランダムに使い英作文をするという構成になっています。この本で自分の苦手な項目が見つかったら前著「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」に戻って、該当する項目を復習しています。

今後の予定としては、今練習している「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」をマスターした後、既に持っているTOEICの公式問題集を使って瞬間英作文をしようと思っています。

具体的な方法として、TOEICの公式問題集の日本語を見て瞬時に英作文をして声に出す、と言うやり方です。この方法で自分が苦手とする英語の「話す」能力をどんどん鍛え上げていくつもりです。そして実力試しにTOEICのL&RテストだけではなくS&Wテストも受験する予定です。

今年度の私の目標の一つはTOEICで受賞することです。TOEICの表彰制度に関しましては、具体的な記事【TOEICの優秀賞「IIBC AWARD OF EXCELLENCE」を受賞するには】を書いていますので、ご興味のある方はそちらもあわせて読んでみてください。